星蜜

保志総一朗さん沼の情報・感想サイトです!世界に推しの可愛さを独自の表現で発信している有益なブログです。

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キングスーパーライヴ2018感想

9月24日。待ってました伝説のキングスーパーライヴ2018!

パンフレット、ブロマイドともに保志くんがいた。

2015年は保志くんのは無く、とても不満だったので、待遇が良くなった!と本当に嬉しかった。

保志くんは今年で声優デビューから25周年だし、先月、ライヴもキングレコード主催で行ない、5月30日のアルバム発売の時もCMを街頭で流してくれたりと、今回はやっと…!やっとキングレコードから推されてる!!と実感していました。

前回のキンスパではシャニティア1曲と男性陣コラボ曲で2曲だったので、今回もそのくらいかな?と予想。

願望は、当日物販でも売っているアルバム「Voice and Harmony」から、「Harmony〜夢のチカラ〜」を歌ってくれるのもいいなぁと思ったり、ロストユニバース曲で「~Re:infinity~」とか歌っておくれ!でした。

無いだろうけど、夢見るのは勝手だよね☆と。

 

保志くんにとって初めての東京ドームという大舞台。

私も東京ドームでライヴを観るのは初めてだったので胸が高鳴りました。

 

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友人がチケットを譲ってくれて一階の最前通路横だったので、特に変なファンを気にすることもなかったです。(たまに過剰すぎる意味不明なオタクに遭遇するので)

 

歓声を聞いていると、内田さん水瀬さんのファンの方が多いなぁと思いました。さすが未来を担うキングレコードアーティスト!

UO(ウルトラオレンジ)の色が綺麗で、サビになるとぐるぐる早く回るのが素敵だなと思いました。

水瀬さんの時はUPB(ウルトラパステルブルー)が見えて、ウルトラサイリウムって水色もあるんだ!と初めて見る色でした。調べてみるとウルトラ系っていろんな色があったんですね。

 

出演者の皆さん、2015年の時よりパワーアップしていてとても良かったです。

前よりも出演者が減ったから一人一人たくさん歌えるんだなぁ!と。

知らない歌もたくさん聴けて、すごく楽しかったです。

ミスモノクロームも、あの立体映像ライヴが生で見れた!こんな感じなんだ!本当に存在してるみたい!!可愛い!!と興奮しました。

堀江さんのLove Destinyも懐かしかったです。私の中のほっちゃんと言えば、ずっとLove Destinyです。

望月さんを恐らくはじめてナマで見ることができて嬉しかったです。相変わらず声が可愛くて、大好きな女性声優さんです。

 

キングレコードの楽曲は子供の頃からずっと聴いてきた曲なので、どれもじんと胸に来ます。

新しい曲はあまり知らないのですが、さすがキングレコードクオリティ!やはりどの曲も素晴らしくて、ノれて、パフォーマンスにも圧倒され、ちゃんと歌を覚えてカラオケで歌いたい!と思えました。

 

皆さん3曲くらい歌っていて、同時にMCもされていて

「保志くんもMCするのかな?もし、したらどうしよう。ドキドキするなぁ。みんなに保志くんのトーク聞いてもらえるの楽しみだな……」

会場は保志くんのゆるふわトークで癒されること間違いなし!というシミュレーションを頭の片隅でしてました。

 

シャニティアの前奏が流れた瞬間「きた!」と私は星型キンブレを装備。

左手に星型キンブレ、右手に普通のキンブレ。

白×水色というカラーで挑みます。

私の中で保志くんの色は白だと思っています。

会場は、青、白、水色のサイリウムで輝きました。

宇宙のような、満点の星空のような綺麗さ。

私はこの宇宙色になる会場を見てそれだけで満足でした。

モニターに映る映像の星空も綺麗でした。

大きな三日月、きらめく流れ星。

足下に立ち込める幻想的なスモーク。

ああ、これが理想だ。

理想の保志くんのプロモーションだ……。

星空、宇宙……これこそ保志総一朗を体現している。

映像班は外注でしょうか?どなたか存じませんがありがとうございます……と、拝みました。

もっと言えば、天使の羽を舞わせるか、天使の羽を映し出して欲しい……とも思いましたが、それは次回に期待しています。

大丈夫です、保志くんが天使なことはみんなわかってる。

 

間奏部分では

保志「保志総一朗Shining Tears歌ってます!(`・ω・´)」

客「???いえーい!!!!!!」

というやりとりもできて良かった。

キンスパ恒例の保志総一朗○○です(ます)!シリーズ!(勝手に名付けた)

シャニティアー!の伸ばしも相変わらず素晴らしく美しく……保志くんの歌声に、ここ!ろが!震えました……。

 

一曲で終わってしまい寂しかったです。

MC無かった……。

でもコラボ曲あるよね!!と気持ちを切り替え、疲れた足を踏みしめて、一度も座らずに歓声を送り続けました。

 

アンコール後は最後のお楽しみコラボ楽曲タイム!

angela +男性声優チーム?には保志くんはおらず、「おっ!これは……!」と思いました。

めぐさんもコラボ楽曲してなかっかので、もしかして、ロストユニバース歌っちゃう?

それかハートフル来ちゃう??って。

すごくドキドキして、もうまともに楽曲に集中できなくっていて、どうしよう、どうしよう、来たら絶対泣いちゃうな。

キングレコードさん、ハートフルの絆を忘れてないよね!!って、勝手に舞い上がってました。

結局、めぐさんもコラボなく……出演者全員ステージ上に呼ばれてしまいました。

もしかしてこれは、フィナーレ曲にするつもり!?くらいまで予想しましたが、全員で歌う曲は「残酷な天使のテーゼ」でした。

…………まさに残酷でした。

ええ……本当にこれで終わっちゃうの?

今の今まで全力で楽しんだけど……本当にこれで終わり……?

一番キングレコードと深いつかながりがある男性はこの中で保志くんですよね……?

いっきにキングレコードから裏切られてしまったと感じ、虚無感に襲われました。

 

最後のあいさつでKATSUさんが

「『キングは吸収や合併をしたわけじゃない、これは所属アーティストが次のステップに進んでいくための手段だ!!』と三嶋さん(プロデューサー)から言われました」

と熱く語ってくださいました。

保志くんは最後の挨拶で

「アルバムをたくさんの人に聴いて貰えると、Shining Tears以外の曲も歌えると思うので、ぜひ聴いてください!コラボ曲もやりたい!」

って言っていて……。

 

もうここで、私は保志くん本人からこの言葉を言わせてしまったことが悲しくなって、キングレコードに怒りを覚えました。

三嶋さんのおっしゃる次のステップって何ですか?

今まで長く関わってきたアーティストを悲しませるためものなのですか?

ハートフルステーションやロストユニバースの存在無かったことにしてます?

 

今回のパンフレットで保志くんは「一番楽しみなのはコラボステージ」と言ってるんです。

事前に希望を言っているにも関わらず……この仕打ち。

昔まで、人前に出ることが苦手で、人前で歌を歌うことも苦手だったけれど、近年は歌うことを楽しんでいる保志くん。

歌うことに自信を持ち、たくさん歌いたいと言っている。

ファンがわかってるくらいだから、一番近くにいるキングレコードはもっとわかっていたはず……。

売り上げが悪かったんですか?知名度がないのですか?

キングレコードさん、全然、宣伝しなかったんじゃないんですか?

宣伝さえたくさんすれば売り上げも知名度も高くなるはずなんですけどね……。

カラオケにも一曲のみしか入れてくれないし、カラオケ内でのCMはないし(アルバム発売日と同じ日にデビューした内田くんはCMばんばんやってた)もともと待遇が違いましたもんね。

カラオケ一曲のみでもなんでも以前より好待遇で嬉しかったのですが……もう本当にそんなことで喜んでいたことすら悲しくなりました。

 

キング(スタチャ)の保志くんの宣伝してくれなさはずっとずっと長らく不満だったんです。

ライヴもやらせてもらえなかったので、フロンティアワークスさんの協力のもと、保志くんの自主でやっていたし……。

でも今年は25周年で、発売記念イベント、ライヴなどやってくれて、すごく嬉しかったんです。

長年、キングは何もしてくれなかったけど、今年は違う!すごい!待遇が良くなった!

ハートフルも終わっちゃって本当にどうなるかわからない、このままキングにいちゃだめじゃない?とまで思っていたのに、今年はすごい!!

保志くん良かったね!東京ドームでもライヴがあるって!パンフレットにもちゃんといるし、ブロマイドもあるよ!やったぁ!

もうずっとキングに不満だったのがそこで解消されていたのに、一曲のみというので、一気にまたドン底に突き落とされた気分でした。

今までの喜びと期待は……?

ここまで楽しみにしていたのに……?

2015年よりも待遇が悪くなっているのはなぜ?

 

明らかに「差」をつけられた。

その「差」を保志くんに感じさせ、私たちファンにまで明らかにわかるように。

「実力不足」「売れてない」「認知度低い」

と、キングレコードが耳元で囁いているように感じた。

新人アーティストや本当に無名な人間なら分かる。

しかし、保志くんは、芸歴25年があり、アニメの一時代を築き、明らかに第一線を走り抜けてきてる一流声優だ。

アニメファンなら当然知っている存在だ。(知らない人はアニメやゲームをみたりやったりしている数がまだ少ないかジャンルが違う人くらいだろう)

アーツビジョンの看板声優でもある。

ハートフルステーションでは長い間、アシスタントを務め、キングのアニメにも出て、キャラソンも出し、明らかにたくさん関わっている。

とにかく、キングレコード所属アーティストの誰かしらのファンならみんなが知っているはずだ。

 

その人間を、目に見えてわかるように冷遇する。

キングレコードの裏切りとしか思えない。

むしろこれが優しさなの?

「この子の曲、売れてません!一曲しか知名度ありません!ほら!この子の待遇良くしたかったらみんな買ってあげないと!次は席がないよ!!!」

ってことなのか?

同情して買わせるというマーケティングは本当に汚い。さすが天下のキングレコード様だ。

「ワンショット契約なんじゃないか?」

という憶測もある。

フォロワーさんに言われてめちゃくちゃ納得してしまった。

まったくプロモートされないのも頷ける。

これか。これなのか。

ただ、近年、微妙にプロモートされているだけに、どっちなんだよ!!と煮え切らない。

 

せめて、コラボ曲さえ、コラボレーションさえ、出演していたら、不満なく「最高のライヴだった!!」と言えたのに。

純粋に楽しめたのに……本当にそれだけが残念でなりません。キングレコードを愛していただけに、ここまでついてきただけに、不信感と懐疑心が胸に巣食った。

何故保志くんは「男性声優チーム」にも入れてもらえないのか。

 

地道にファンが宣伝を頑張っていくしかないのか……。

売れてる人間と売れていない人間、こうもありありと現実を叩きつけられてしまった夢のような東京ドーム。

どっちなんだよ!!夢を見せろよ!!!!

夢を見せるのがレコード会社だろ!!!!

とまたブチ切れてしまいそうだが、今日のことを「そんなこともあったね」と笑って語れる日が来ることを切に願う。

私のような過激派声豚には「複雑なライヴイベント」となってしまった。

 

広くたくさんの人間に保志くんの歌声が届きますように。

次にまた歌う機会があれば、コラボして、ほかの楽曲が歌えるようになりますように。

 

↑こちらがアルバムです

自身の作詞作曲の歌も収録。

Disc2には過去曲やデュエット曲も!

気になった方は是非聴いてほしい!

 

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↑今回のライヴBlu-rayです。(DVDもあります)

歌ってる時の後ろの映像はとても綺麗だったので現地で見てない方は見た方が良いですよ!

それに新たに振り付けも増えました!

前月に開催した2ndLIVEでもその振り付けやっていなかったのにいつの間に!

どんどんパワーアップする Shining Tears を是非観てください。

 

↑前回の保志くん出演キンスパBlu-rayです。

こちらは宮野真守さんとangelaのKATSUさんとの男子組でコラボ曲も歌ってます♪

舞台裏(出番の前と後)も少しだけ映っていますよ!