復興応援 政宗ダテニクル 合体版+舞台挨拶
2021年4月2日
TOHOシネマズ池袋
出演:保志総一朗(クロード役)
久しぶりの舞台挨拶でした!
レポを書くのが遅くなってしまったので、とりいそぎ15:25の回のみ!
映画の内容としましては、クロードがめっちゃヒロインポジションだった!
大きなスクリーンでめちゃくちゃ美人なクロードを見れて良かったです。
今までの6話を繋げて新しくお話を追加した感じなので内容知らなくても初見で全然問題ないですよ~。
早く上映が終わっちゃうところも多いので、見たい方はお早目に!
当レポートはざっくり適当です。
TOHOシネマズ池袋のスクリーン4は小さくて、舞台というか、フラットになっているスクリーン下の床で、客席からは見下ろす感じ。
普通のスクリーンなので客席からはかなり近く、双眼鏡なしでもよく見えます。
この日は双眼鏡を忘れたのですが、まったく問題ありませんでした。
舞台という概念のないスクリーンというのもあり、ライトが客席側まで全部つくので、お客さんの顔もはっきりとわかります。
お客さんは50人いない程度の少なさ。
ひぐらしのオールナイト上映の時よりも少ない……。
満員にさせてあげられなくて申し訳なかったですね。
せめて1席ずつ空ける感じだったらまだマシに見えたのに……。(この映画館は通常通りどこの座席も取れる仕様だった)
上映が終わり
まずはプロデューサーの浅尾さんが登場。
諸注意(声は出さないでくださいとか)等の説明をしてくださってから保志くんを呼びこみ、登壇!
距離感を確かめつつ、浅尾さんの横に立ちます。
保志:(客席を)見上げる感じですね~
見上げる保志くん可愛い。
見下ろす感じになってしまってごめんね。
保志:おっきい声だしちゃダメ?
浅尾:保志さんは大丈夫です^^
そして、ぱっぴぃ~!と大きな声で挨拶してくださいました。
そりゃ、保志くんは別にいいでしょw
保志くんの「だめ?」って本当に可愛いから困る。
そんなこと言われたら仮にだめでも「いいよ!」って言ってしまう……。
そしてお客さんは「ぱっぴぃ」と返せないので、拍手と手をふることで応えます。
私はすかさず拍手する人間なのですが、明るいから手をふって答えるということもできるのか~と思いました。
保志:ありがとうございます。拍手で気持ちが伝わります。
たしかに、お客さんもマスクばかりだから、いつも以上に表情が大事だし、拍手やジェスチャーしないと楽しんでるというのが伝わりにくいですね。大きな拍手でこれからも応えていきたいです。
今回の演じた感想
保志:新しいの(劇場版の新規アフレコ)ってことですね。
保志:ほのぼのアニメで、みんな楽しくワイワイやってますけど、クロードはその中でもキャラを崩さないように、シリアス担当です。
(今回は)今までのクロードとは別の人格で、シリアスでダークにしました。
浅尾:クロードだけが唯一シリアスで崩れませんからね。
保志:今まで、イベントで番外編をけっこう演らせていただいて、その中での面白シーンとかたくさんあって、ご先祖様たちのアドリブ合戦とか。でもその中でクロードだけは真面目に頑張りましたw
真面目なのってクロードだけしかいなくない?
浅尾:景綱も真面目ですけどね
保志:でも景綱は最初から崩れてたwご先祖様も最初から崩れてたよね。真面目なの、森川さん(一代目伊達朝宗)くらいw
浅尾:一代目は崩れないようにあまり喋らせてないのでwたくさん出番あってみんなで喋ったら崩れていくと思うのでw
保志:僕も見返してて思ったけど、あれ?僕だけ真面目だなとw
会話の前後を忘れちゃったんですけど
保志:クロードにも苦労させようと?w
と、言っていてw
反応に困るからやめてあげなよ~!w
浅尾:クロードは崩さないよう、監督とここ(クロードのキャラ)だけは守りたいと。
公式は相当、クロードお気に入りキャラの模様。やったね!
話は黒クロ―ドのお話へ。
浅尾:黒クロは最初からやりたいと話していて。それを今回、作りました。
保志:それを最初に言ってもらわないと!!!w
最初に言ったら演技プラン変わっちゃいそうw
保志:黒クロードってそのまま役名になってるんですよね。台本に書かれていたり、現場で呼ぶのはわかりますけど。クロードとは別に役名に書いてあるって。
浅尾:(控室で話していた時)黒クロ、保志さんにつっこまれましたねw「黒クロードって言うの?」ってw
保志:黒クロ?黒クロ?ビックロ?ユニクロ?黒ードでいいじゃん!!!
……(⌒∇⌒)
まぁた、反応に困ること言う!!!!
浅尾:そのへんは監督に聴きましょう。今日、清丸監督いらっしゃるんですよ。
客席の一番上に監督座っていました。
いるんだろうなとは思ってましたが、まさか喋るとは思いませんでしたw
自由すぎ!アットホームすぎ!
監督:保志さん、どうも~。黒クロードはですね、刷られたポスターみたらクロード、黒クロード、保志総一朗って書いてあってwなので…(僕に)ふられて困ってますw
保志:クロードと黒クロードは偽物じゃないですからねw
たしかに、偽物の場合だったら違うキャラ名で書いてても良さそうだけど、同一人物ですからねw
浅尾:監督もわかってなかった……。
誰も特に意図してなかったようです。
というか、気にしてなかったのか、誰もw
引っ掛かりを感じていたのは保志くんだけだった。
浅尾:台本に黒クロードって載せたじゃないですか。それが一人歩きしていったんでしょうねw
今回のクロードのエピソードについて
浅尾:クロードの出自とかは謎でしたからね
保志:ちゃんと回収されて良かった!最後のエピソードになって嬉しかったですね。
浅尾:今回の話にあたってはクロードの話をやるべきじゃないか、と監督と話しました。
保志:最後のところ、いつの間にか敵だったあいつら(干支面)仲間にしててw
浅尾:もともとクロードの出自はあちら側なんです。クロードもモデル(になる人物が)いるんですよ。
保志:新事実ですよ!!!唯一のオリジナルキャラクターって聞いてたのにw
浅尾:黒脛巾組(くろはばきぐみ)の蔵人(くらんど)さんって人がいて、かっこよくクロードで。金髪になっちゃいましたけどw
保志:蔵人ね!くらんどでもかっこいいけどね~。
浅尾:クロードは忘れ形見みたいなもので、それを干支面が利用したんです。干支面の血を引いているクロードなので黒脛巾組の棟梁になったんです。
保志:次のシリーズはここやりますか^^
浅尾:(出てないご先祖様と干支面併せて)ストックがあと16人くらいいるのでw
たしかに最後のシーンいっぱい干支面いましたねw
そしてここでちょっと今後の展望(アイディア等)を浅尾Pが話されるのですが、オフレコ話なようなので割愛します。(ツイートしないでねとPから釘を刺されたw)
こういう話が聞けちゃうのもナマイベントの醍醐味ですね。
物語のツッコミどころというか、物語の裏話的なものが多いのでかなりプロデューサーさんが喋って、保志くんちょいちょい「そうなんですか?」「これってどういうことだったんですか?」ってまるでMCのようw
おい、普段のMCの時はかき回すクセになんでスタッフと喋ってる時は普通にお話聞いてるんだよwっていうかこの場では保志くんがゲストで話をする番じゃないのかw
浅尾:もともとは東日本大震災で伊達市を……俺が(たくさん)喋っちゃった…。
ここで気づくプロデューサーw
保志:いえいえいえ!僕、話聞きたいですよ!!
浅尾:2年前、ご飯食べに行った時、打ち上げで保志さんが「最後までダテニクルやろうよ!」って言ってくださって。その熱い言葉があったから今回できたんですよ。ほんとに、あの言葉で。
保志:スタッフとか制作って水面下では動いてるんでしょうけど、役者側ってそういうの伝わってこないんですよね。音沙汰がなくて。だから「どーなってんだろー」と思ってw
たしかに、声優さんは割と最後に伝わると言いますか、やはり最低限の「GOサイン」が出ないと起用できませんしね。お蔵入りになる企画もいっぱいあると思いますけど、それでも割と確実に進行していないと役者さんにはお話いきませんもんね。
保志:夜中に行った打ち上げですね。あの時ちゃんと語ってたみたいで良かったw
浅尾:覚えてない……?
保志:夜中、べろべろでwww
浅尾:夜の街に颯爽と消えていきましたね
保志:夜というか、もう朝w
浅尾:そうですねw
2年前、記憶なくなるくらいべろべろに酔っ払ってるんやないかい!!!!
やっぱり語られてないだけで相当な酔い方してますわよこの人!!!!
終わりの挨拶
保志:これからも宜しくお願いします!w パワーで乗り切っていきたいですね。
劇場の舞台挨拶は久しぶりで、最近は配信ばかりだったので、配信もしない、ここでしか話せないいろんな話ができて良かったなって思います。
僕自身もプロデューサーの展望もきくことができて…ダテニクル以外でも頑張っていきたいと思います!
浅尾:これからも応援よろしくお願いします。